さて、次は夫の検査かな?と思っていたところ...
なんと今まで毎月順調に育っていた卵がうまく育たなくなってしまったのです。
卵が育たない原因とは?
大体いつもなら15日~18日くらいで20mm越えまで大きくなっていくのですが、卵が小さいまま排卵せず、体温も上がらず...の状態が2~3周期あり、薬で強制リセットさせるしかない日々が続きました。
焦りもありましたが、特に原因もなく妊活する中で卵が育たない周期は誰にでもあるとどこかの記事で目にしていましたし、先生にも人間の体っていうのは機械じゃないからそういう周期のときもあるんだよと言われました。
主に、転職や引っ越しなど自分を取り巻く環境が変わったときなどにストレスを感じて育たなくなってしまうことがあるようです。
当時の私は特に環境も変わりなく、何が原因かわかりませんでした。
1周期無駄になってしまう…という思い
卵が上手く育たなければ、妊活も上手く進みません。
1年単位で考えてみるとそんなにチャンスは多くないんです。
生理周期にもよりますが例えば12回チャンスがあったとして3周期ダメになってしまうと残りのチャンスは9回しかない。
卵が上手く育ったとしても他のところでダメなところがあればまたリセット…。
そうしているうちにまた私は1つ歳を取っちゃうのかな~…なんていつも思っていました^^;(笑)
ネガティブモード全開です。
同じように悩んでいる方、1周期無駄にしてしまう辛い気持ちよくわかります。
でも気持ちを切り替えるしかないんですよね^^;
切り替えて、次に進むしかないのです。
通水検査を何度も行いました
卵が育たないと何をしても意味がないので、薬でリセットさせて卵が上手く育つようにし、その間は一応タイミング法を続けつつ様子を見ることになりました。
先生の方針は、排卵日の少し前に通水検査を行い、卵管の通りをよくしてあげるということだったので、この間に通水検査もやりました。
何度やっても卵管は通ってはいるけれど、右側が細いため先生は抵抗を感じているようでした。
そしてやっぱり毎回激痛でした。
そして何度やっても慣れませんT-T
座薬も効いているのかさっぱりわからなかったです(笑)
そして、2~3周期かけて体のリズムをもう一度整えたところ卵が安定して育つようになり、先生から次のステップに進んでみませんかと打診がありました。
そしてついに人工授精へと進むことになるのです。