赤ちゃんのゲップはいつまでさせてあげるのがいいのか疑問に思ったので調べてみました。
赤ちゃんが泣く理由
赤ちゃんが泣く理由のひとつに「げっぷ」があることは以前記事にしました。
これは実際に息子が授乳の際などに思った以上に空気を飲んでしまっているようで"げっぷが溜まって不快で泣きやまないことがあるんだ"と気づいたことからこの記事を書きました。
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横にして寝かせた状態から「抱っこ(横抱き)をしても泣き止まない」ときはほぼほぼげっぷが原因でした。
縦抱きでげっぷをさせてあげるとすんなり泣き止むのです。たぶんですが横になっているとげっぷが込み上げてきて不快なのかもしれません。
抱っこした段階で少し楽になるから泣き止む。
※本当はげっぷが原因なのにママは抱っこしたから泣き止んだと勘違いする。
↓
泣き止んだからまたベッドに置くと泣き始める。
※ママは置いたからなまた泣いたと勘違いする。抱き癖がついた~うんぬん…。
と、こんな感じでげっぷが出てないのにまた横に寝せられたから不快で泣いていたのですが、げっぷは目に見えませんからなかなか気づけませんでした。
これに気づいてからは育児がすごく楽になりました。「なんで泣き止まないの?」ということがなくなったからです。大体泣きわめくときはげっぷと気づいたからです。
授乳をしてから就寝して1時間後に泣くと「夜泣き」と思ってしまいがちですが、我が子の場合はこのときも「げっぷ」が原因でした。
これは想像ですが、"お腹いっぱいになって眠くなって寝たけどげっぷがちゃんと出せていなくて眠りが浅くなったときに不快感に気づいて泣く"といった感じかなぁと振り返ってみて思います。
しっかりげっぷをさせてあげるとすんなり寝てました。
本当の夜泣きはどんなものなのかこのときはわからなかったので、夜泣きと勘違いするときもありましたが生後6.7.8ヵ月くらいになるとまた種類の違う「泣き」が出てわかるようになりました。
赤ちゃんが泣くのには必ず理由があると思います。
離乳食後もげっぷをさせるようにしていました
生後5ヵ月から離乳食を始めました。
授乳おわりに必ずげっぷをさせていたのでその流れで食べたあとも出るかな?と思い、げっぷの体勢にさせてみると「ケポッ」と出ました!
ちょっとの量の離乳食とちょっとの麦茶しか与えていないのにもかかわらずげっぷが出たのでやっぱり空気を飲みやすい子なんだなぁとここで改めて確信しました。
ここできちんとげっぷをさせないと離乳食の後に必ず授乳(ミルク)がくるのでミルクの飲みが悪くなります。
離乳の食なのでいずれは飲まなくなってもいいのですが離乳食が始まったばかりの時期は栄養はほぼ母乳やミルクからなので飲んでもらわないと困ります。
生後8ヵ月になりほぼ自分でげっぷができるようになった
寝返りの時期(生後4.5ヵ月頃~)
赤ちゃんの成長ステップでまず「寝返り」があります。
寝返りができるようになるとうつぶせのときに自分でげっぷができるようになりました。ただこの時期のうつぶせの体勢は飲んだものや食べたものをげっぷと一緒に出やすく、床やベッドにバスタオルはかかせず。
調べてみると、やはり寝返りができるようになった時点でげっぷをさせるのをやめるママさんが多いようです。
我が子は自分でげっぷができるようになってきましたが、うつぶせでは完全に出し切ることができていなくて寝たときに泣いて起きることもあったので、まだ「げっぷ卒業」は早いなと思い、この時期も大人がゲップをさせてあげていました。
げっぷは背中をさする方法でさせていました。
お座りの時期(生後7.8ヵ月頃~)
げっぷを意識しなくなったのは、7ヵ月頃からです。
お座りができるようになり完全にげっぷは自分でできるようになりました。
ミルクをあげるときは抱っこしてあげているのですが、飲み終わったらお座りをさせておくと自然と自分で出せるようになりました。たまに背中をさすってあげることもありますがその頻度は激減。
ミルクの途中で飲みが悪くなったときも一旦お座りをさせてあげます。自分でげっぷをしてもらってからまた抱っこしてミルクをあげています。
まとめ
我が子の場合は7ヵ月頃まで(お座りができるまで)げっぷをさせてあげていました。
「げっぷ卒業」までは他の赤ちゃんに比べたら大変で長い道のりでした。これも成長の証ですね。