ゆるころlife

妊活~妊娠・子育て。好きなこと、気になること、いろいろ。

ときどき振り返る...妊活中のこと

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私は妊活をしてやっと赤ちゃんを授かることができました。

妊娠中、想像よりも体調がよくない日が多くてほとんど妊活中のことを振り返る余裕も暇もありませんがたま~にふと思い出すことや考えることがあります。

あの時は辛かったな~とかいろいろ。

妊活のために仕事を変えました

正社員を辞め、パートになりました。

20歳で就職してからずっと働いてきた職場を妊活をするために退職しました。給料・ボーナス・仕事内容・職場環境に不満は一切なかったのですが、妊活でクリニックに通うとなるとやはり融通が利かないと判断したからです。

女性がそこそこ多い職場だったので産休などの制度も整っていてできればずっと働いていたかったのですが...こればっかりは妊娠出来なければなんの意味もないのです。

あたりまえのように結婚→妊娠→産休→復帰できる人がうらやましかったです。私もその一人になりたかったのですが薄々心の中で"もしかしたらちゃんと妊活をしないと妊娠できない体なのかもしれない…"という思いがありました。

 

当然ながら女性の周期に合わせてクリニックに通うことになるので、必要な時期にクリニックに行けなければその周期は諦めることになってしまいます。

行ける時だけ行くというのも中途半端に妊活を進めることになりますし、やるならとことんやらなければただただ時間が過ぎていくかもしれないこともわかっていました。アラサーに突入し治療も早ければ早いほうがいいということも理解していました。

好きなタイミングで半休やお休みが取れる職場ならいいのですが、そんな職場はほぼ存在しないですよね^^;

パート勤めになりました

単純に働くのが好きだったので専業主婦の選択肢はありませんでした。

また、どれだけ長引くかわからない妊活でどれだけのお金が必要になるかもわからず家計も心配でした。

そこで時間の短いパートで尚且つシフト制で休みに融通が利きやすい職場を探しました。

面接時に想定していた「子供」についての質問。もちろん聞かれました。アラサー既婚女の転職です。もちろん企業側も妊娠する可能性について聞きたいところですよね。

妊活をしているとはっきりとは言わず、「いずれ欲しいと思っていますが今のところは…」と答えました。幸い、こんな答えでも採用していただけました。

 

正社員を辞める決断をしたときは喪失感みたいなものがありました。今まで頑張ってきたことがなくなって胸にポッカリ穴が開いたような。ずっとあたりまえにしてきた仕事がなくなるということが怖くて仕方なかったのです。なので正社員退職の2日後には新しい職場に入社しました。

 

妊活はストレスが溜まります。そのストレスを一時でも忘れられたのが仕事があったからで、妊活しながらも仕事を続けていたことが私にとってはプラスになったのだと思っています。

結果的にこの正社員を辞めパートになったことは妊活をスムーズに進めるためによかったことの1つになりました。

妊活中の精神的なこと

「子供は?」と聞かれること

当然ながら結婚してしばらくすると「子供は?」と聞かれることも多くなりました。

私も自分が不妊なのかもしれない…と思い始めたときからこの質問がいかにデリケートな問題なのかを身を持って知ることになります。

でもほとんどの人はなんてことない会話の1つとして聞いてくるのです。悪意なくただの疑問として聞いてくる人がほとんどなのです。それに対していちいち不快な気分になっていても仕方ないなと思いました。

「子供は?」と聞かれたら「まだです」と答えればすむ話で、その後いろいろ突っ込んで聞いてくる人はそれとなーく答えるだけにしていました。

 

実際にその立場にならないとわからないことってあります。

妊活を経験していない人にとってはどんな気持ちかなんてわかるはずないのです。それに対して「子供はまだ?なんて聞かないで!」なんてことは思いません。経験していないからわからなくて当たり前なんですよね。

 ※悪意があって聞いてくる人も中にはいると思いますが…^^;

 夫婦間の妊活に対する温度差

当然ながら主に治療を受けるのは私ですから一人で焦って夫と温度差を感じることも多々ありました。

 

男の人で簡単に子供ができると思っている人は多いです。身近で結婚→わりとすぐ子供ができるという人が多ければ多いほど、当たり前に結婚したら子供ができるものと思い込んでいる人は多いのではないでしょうか。

「そのうち、うちもできるだろう」夫も最初はそんな感じでした。

 

一度喧嘩をしたことがあります。理由は上でも書いたように私が正社員の仕事を辞めてパートになり、お給料が下がったことです。

今まではお互い同じ時間働いてきて、疲れて家事が面倒なときは外食も多くなったときもありました。お互い好きなことにお金を使えました。

家計の収入が下がりこれから妊活にどれくらいお金がかかるかもわからないそんな中で私はなんとか切り詰めようとしました。でも夫は今までと変わらない生活をしようとします。

貯金や節約の話で喧嘩っぽくなり、「だったら仕事辞めなければよかったじゃん」と言われました。夫にしてみればお金について細かくグチグチ言われていると思ってこの言葉が出たのでしょう。今書いててもイライラしてきます(笑)

 

仕事は辞めたくて辞めたわけじゃないこと、妊活を進めるために辞めたこと、伝わっていると思っていましたが伝わってなかったんですよね。夫的にはただの「仕事を辞めた妻」として映っていたようです。話し合い不足が原因ですが…「子供が欲しいと思っているのになかなか出来なくて、早く行動に移さなければと思ってクリニックに通う決断をし、でも家計が心配だから時間に融通の利くところで働こうとパートに転職したのに…。」という感じでショックでした。

夫は本気で子供が欲しいのか?と温度差を感じました。「いずれできるだろう」は「いつまでもできないかもしれない」のに、と。

 

かといって夫は妊活に対して非協力的なわけではなく、きちんと話せばわかってくれたので人工授精までスムーズに進むことができ感謝しています。子供が欲しい気持ちは同じでした。

 

もし、正社員の仕事を続けていたら今も子供はできていなかったかもしれない。はたまた続けていてもできたかもしれない。わからないけど、子供が生まれた今はあの時退職を選択したのは間違ってなかったと言えます。

きっと夫もそう思っているはず。後から後悔するのは嫌だったので大好きな仕事を犠牲にしても諦めず妊活に取り組んでよかったと思っています。

 

お互い子供が欲しいはずなのになぜかできてしまう温度差。

話し合いで納得できる部分とそうでない部分があります。子供ができるまでなかなか解消されない場合もあるでしょう。私自身も完璧に温度差を解消するのは難しいなぁと思いました。

妊活全体を振り返って

妊活は妊娠がゴールではないです。妊活中は妊娠することが1番の目標だったので、子育てについて考えたりするのは二の次でした。

 しかし今は、妊娠の先に子育てがあり家族として生きていくこと、長いスパンで先のことを見通していかなければならないこと、子供を育てていく責任などなど...妊活中は具体的に考えられなかったことが今はたくさん目の前に。

 

終わりの見えない妊活。治療方法も人それぞれ。難しい選択をしなければならないこともあります。

私はいずれ2人目も欲しいと思っています。今はまだ生まれた子供のことで精いっぱいでどうなるかわからないけどこれからも後悔しない選択をしていきたいです。